つい先日、何の気なしにネットサーフィンしてたら、真岡市(もうかし)の現在の人口が「76,127人(2025年12月1日時点)」って情報を見かけましてね。
ん? と思って、ついつい二度見。いや、三度見。
「そんな減ってたっけ……?」
このとき初めて、真岡市の過去の人口を調べてみようという、人生で1ミリもなかった衝動がムクムクと湧き上がってきたわけです。
で、調べてみたら平成27年(2015年)の時点では「79,539人」だったっていうじゃないですか。
つまり、10年で3,400人ほど減ってるってわけ。これは決して小さな数字じゃない。
そう、3,400人って言ったら、那須烏山市のラーメン屋が全部フル回転してもさばききれない人数ですわ(※個人の感想です)。
なんなら那須烏山市の人口と比較しても全然違う。あちらは現在およそ22,000人ちょい。…つまり真岡市の1/3にも満たないという現実!
そう考えると、真岡ってやっぱり都会なんじゃない?って一瞬思うけど、行ってみるとそんなこともない。
まぁ、それも含めて今日は「那須烏山の住人が真岡市について調べてみた話」をつらつらと書いてみようと思います。ユルく、そして、ちょっぴり自虐を添えて…。
真岡市ってどこにあるの? 地理感ゼロの俺でもわかる位置情報 🗺️
まずは基本情報からいきましょう。
真岡市は、栃木県の南東部にあります。宇都宮市からちょっと東へ行ったあたり。イメージで言うと、宇都宮から“ひと駅離れたベッドタウン”みたいな雰囲気でしょうか。
で、その位置をGoogleマップで見てみると…お、けっこう平地が多い。田んぼと畑、そして住宅地がうまく混ざってる感じ。うん、のどかだ。めっちゃのどか。
那須烏山市の「山、山、また山」と比べると、なんとも平和な広がり。車がすれ違える道の広さにまず感動する那須烏山民、ここに爆誕です。
…いや、うちの近所の坂道、車同士がすれ違おうとするとどっちかが心折れてバックするレベルですから。
そんな真岡市、実は「SLもおか号」という蒸気機関車が走っていることで有名なんですよね。あれ、正直ちょっとうらやましい。那須烏山線なんて、普通のディーゼル車ですから。しかも本数少なめ。
あっちは子どもが喜ぶ“乗り鉄・撮り鉄”の聖地みたいになってるのに、こっちは「次の列車、1時間後です」って案内されるのが常ですから…。涙。
人口が減ってるっていうけど、真岡市って意外と便利じゃない? 🏪🚗
で、話を戻します。人口が減ってるとはいえ、真岡って生活環境は結構整ってるんですよ。
例えば、スーパーやドラッグストア、コンビニなんかもたくさんあるし、なんといっても「真岡鐵道」というご当地鉄道があるってのがアツい。那須烏山線は1路線だけど、真岡鐵道はSLも走るというロマンつき。
さらに、大型ショッピングモールも点在していて、休日にファミリーで買い物行くには困らない環境。
正直、那須烏山民からすると「うらやましい…」の一言です。うちの街なんて、ホームセンターで見かける知り合いの数、1日で3人は余裕で超えるからね。
それくらい狭い社会で生きてます。でもまぁ、それが“あたたかさ”だったりもするんだけど。
とはいえ、真岡には真岡なりの悩みもあるんだろうなと思ってたら、やっぱり「若者の流出」と「高齢化」がキーワードに出てくるわけです。
これは那須烏山もまったく同じ構造。
若者が進学・就職で出ていって、そのまま帰ってこないパターン。親は残るけど、子は都会へ。これはもう地方あるあるですな。
真岡市の“減り方”をもう少し分析してみた 📉🧠
せっかくなので、数字をちょいと真面目に見てみましょう。
平成27年(2015年):79,539人
令和7年(2025年):76,127人
ざっくり言えば、10年で「約4.3%」減ってます。
1年あたりで考えると約0.43%の減少。これは「地方都市としては緩やかな減り方」とも言えるかもしれない。
もっとガツンと減ってる市町村もあるし、正直「もっと減ってると思ってた」っていうのが本音。
ただ、このペースでいくと、20年後には7万人を切る可能性が高い。そうなると、今の真岡の商業施設や行政サービスを維持するのは…なかなか大変。
とはいえ、栃木県内ではまだまだ“元気な地方都市”の部類には入ると思います。なんせ周辺に市貝町や益子町なんかもあるので、そこからの買い物客が流れてくるという“商圏の広がり”がある。
那須烏山にある?ないですそんなの。
商圏どころか「町内の別エリア」が異世界レベルで遠く感じるのが那須烏山のリアルですから…。
那須烏山民としての正直な感想:真岡市は「ちょうどいい地方」かも 🤔💬
那須烏山という“田舎の中の田舎”に住んでいる自分から見ると、真岡はまさに「ちょうどいい地方都市」って感じがします。
都会過ぎず、田舎過ぎず。必要なものは揃っていて、それでいて自然も残っている。
交通アクセスも、国道294号線を通れば宇都宮にも行きやすいし、茨城県の筑西市方面にも出やすい。
この「県境感」もまた面白い。
なんというか、「東の玄関口」的な位置づけなんですよね。これは那須烏山にはないポジション。
しかも、あの「真岡木綿」で知られる織物の街っていう歴史もある。工業団地も発展していて、実は“企業誘致”もそれなりに成功してるというから驚きです。
うちの町?…誘致どころか「空き家バンク」の活用すら手探り状態ですから。
まとめ:真岡市、けっこう羨ましい。けど、こっちはこっちで悪くないよ? 😎🌾
というわけで、真岡市の人口減少をきっかけに色々と調べてみました。
いや〜、調べれば調べるほど「うちの町にはないもの」が見えてきて、ちょっとだけ切なくなりましたが、それでもやっぱり住めば都ってやつですよ。
那須烏山には那須烏山の魅力がある。田んぼの香り、虫の鳴き声、無意味に広い駐車場、みんな知り合いみたいな距離感…。
そういうのも含めて、「地方で生きる」ってこういうことなんだろうなって思います。
そして、たまに行く真岡市のショッピングモールで、ちょっとだけ“都会気分”を味わう。
それが、俺のささやかな贅沢。
またそのうち、SLでも見に行こうかな。
次は帰りに、あの有名な焼きそばでも食べてみようか。
真岡の人口がどうなろうと、うちの町の愛おしさは変わらない。
…でも、もうちょい電車の本数、増えてくれないかなぁ~🚃